外部のオンラインサロンや講習をいつも受けまくっている、アシスタントやスタイリストに思うこと

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オンラインサロンや講習を受ける、その前に…

※この記事は経営者へ向けた記事ではありません。どこかしらの美容院に勤めているアシスタントやスタイリスト向けの記事です。

外部のオンラインサロンや講習をいつも受けまくっている、店に勤めているアシスタントやスタイリストに思うこと(オーナー美容師は除く)…。

「上の先輩が尊敬できない」とか「上が教え方が下手だから」とか理由は色々あるにせよ、
同じ地域で同じ(店の)空間で同じ営業時間内に同じ薬剤使って、そんな同じ店の条件の中で、自分よりも売り上げている人が自社内に一人でもいるのであれば、オンラインサロンや講習を受けまくるよりもまずその人から自分なりに学ぶべき

なんじゃないの??って思う。

だってその人は自分と同じ環境で結果出せる術を既に体現しているワケだから。
(もし地方のサロンであるならば)あなたが所属している地方のサロンと都心のサロンは、

◆立地
◆ブランド
◆アシスタントの人数
◆年間の広告予算
◆店の大きさ、規模
◆歴史
◆認知度
◆メディア露出度

全てが違う。

そこのスタイリストのが提唱する売上方法よりも、今自分が置かれている環境と全くの同条件で結果出している人の方が美容師として参考になることの方が多いはず。

 

「でも、ウチのサロンの環境は劣悪だから」って意見も聞こえてきそうだけど、その同じ劣悪な環境内できっちり自分よりも結果出してる人たちの凄さってわかっているのかな??

 

外で学びたい気持ちはわかる。そしてどこか外のコミュニティに所属してみたい気持ちもわかる。

そして東京とかのメジャーな美容師さんたちと繋がって、「田舎で美容師やってる俺も、この東京のコミュニティのメンバーなんだぜ!えへん!」←最近は意外とこういう人は多い

と思いたい気持ちもわからんでもない。

 

…..いや、やっぱわかんない。

同じ条件内で売りあげている社内の人間をまず超えていこう。

同じ条件内で売りあげている社内の人間をまず超えていこう。

まずはそこからだ!

それすらできないで自分の成長の鈍化を、自分が所属している店や環境のせいにするべきでは無い。

それが出来て、なおかつ外部で学びたかったら学べばいい。そうすれば、もっと成長できるはずだ。

ちなみにこれはオンラインサロンとか講習を否定しているわけじゃないこと、特定の団体や講習を非難している内容では無いをきっぱりといっておく。

僕自身も講習をやる側だしオンラインで教える事多いし。

だからそこにお客さんとして参加してくれる、どこかしらの美容院に勤めているスタイリストやアシスタントはとてもありがたい。

けど、学びは意外とすぐ同じ環境内にいくらでも転がっているよ、それを踏まえた上で外に目を向けようぜ、って話を伝えたかっただけ。

これを読んだ人が、「よし、まずは社内でNO.1の美容師になろう!まずはそこからだ!」と奮起してくれると幸いです。そうすれば店も盛り上がるはず。




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ABOUTこの記事をかいた人

中小規模の美容院に特化した、「地域ナンバーワン」ヘアケア商品の企画、研究、販売を行う。 美容業界にSNSやブログ等を活用したインターネットマーケティングが普及した黎明期において、自身が運営するコミュニティーが単体22万人越え、累計50万人、ブログ100万アクセス、youtubeの再生数が100万再生越えなど、2006~7年当時、国内の美容業界において美容師個人としては日本一のインターネットマーケッターとしての記録を出す。その経験を活かし、小中規模のサロンオーナーの売上、販売を応援する「株式会社FORCUST」を設立。 4冊の自身の著書のほか、フジテレビ「笑っていいとも」「さまぁ~ず神ギ問」TV朝日「お願い!ランキング」、日本テレビ「ZIP!」などTV出演多数。1冊目の著書はAmazonヘアケアランキングを3年間連続で1位を果たす。