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美容院コンサルタントのゴールとは??
コンサルティングの最終的なゴールっていうのはコンサルタントが必要なくなることです。
例えばライザップを例にあげましょう。
ライザップってじゃあその体型を維持するために何年も延々とパーソナルトレーナーの指導を求めに通い続けなきゃいけないか、と言うとそんなことはなくて。
お客さんが20万円も30万円も払ってライザップに通うのって、
もちろん「痩せる」っていう結果を出すために通っている、というのが1番の理由なんですけど、
実際に通っている人たちはその「痩せるためのプロセス」と、自分ではどうしたらいいのかっていう「ノウハウ」を買うために通ってると思うんです。
当然、ノウハウを手にしたらもうライザップ通わなくても、
痩せるっていうノウハウだったりとか成功体験を手にしてる、
だから、自分でもできる、
だから卒業できる、っていう考え方だと思うんです。
コンサルティングっていうのも自分自身で筋肉をつけて、
なおかつその身につけて逆に第三者に対してもパーソナルトレーナーとして
「トレーニング方法を教えられる(コンサルティング)できる」
っていうところがある意味、ゴールだと思うんですね
そのためにはベースになるビジネスの本を読むという行為はライザップで言うと
「筋トレをする」
「筋肉をつける」
という部分です。
なぜ美容院コンサルタントが必要なのか??
コンサルって、
経営者のみなさん、何で高いお金払ってやるかっていうと、
筋トレの話ばかりで申し訳ないですけど「パーソナルトレーナー」のような人が一緒に
(バーベルを)持ち上げてくれたり、(バーベルを)持ち上げるときのフォームをチェックしてくれたり、栄養アドバイスまでしっかり見てくれたりするから、
トレーニングって結果が出るし、続けれると思うんです。
人は、一人だと弱いものです。
「ちょっと今日は雨降ってるからちょっとジムに行くのめんどくさいな」、とか
「今日は雪降ったからジム行くの無理でしょう」、とか、
ついついそれらしき理由をつけて怠けてしまうんですね。
これがもし、
パーソナルトレーナー専属でつけて、そのトレーナーに毎月高いお金払ってたりとか、
パーソナルトレーナーに何時何分に先にジム入って待ってて下さい、
とかで待たせてたりしたら、
これどんなにメンドくさくても必ず何が何でも行くみたいな感じになると思うんです。
これは、美容院のマーケティングの勉強も一緒。
コンサルをつける事で、何が何でも結果を出そう!と思うもの。
私の提案するコンサルって結構イメージ的にそれに近いかもしれないです。
sidebooks(サイドブックス)という無料アプリで学ぶ
意外とビジネス書って読まないんですよ 。一人だと。
だから、私はコンサルする際は、私がおススメしたビジネス書をsidebooksで宿題として読んで勉強してもらってます。
宿題だからこそ、みなさん時間を作って読書に真剣に取り組んでくれるんです。
私が毎回おすすめさせていただいく本ってのは
ライザップで言うと「正しいバーベルの持ち上げ方」とか「タンパク質をなぜ摂取するのか?」とかそのぐらい筋トレ(学習)に基礎ベースになる考え方です。
そのためには、無料の教材として、
「sidebooks」というアプリケーションを私は推奨しています。
「sidebooks(サイドブックス)という無料アプリでビジネス本を読んで勉強しましょう!」
と何で私はお勧めするかと申しますと、
ビジネスを体系的にコンサルティングで学ぶには「反転学習」っていう方法による学習方法が効率が良いからです。
反転学習とは、
いわゆる私からの、課題を分離した上でのお題(宿題)があって、
お互いにテーマとなる本っていうのを事前に共有してそれについてコンサルティング当日までにそれを読み終えてもらい、
「(本の)内容を既に読んで知っている」
という予習をしているということ前提でコンサルティングの話を進める事です。
この学習方法のメリット
この「反転学習」のメリットについてご説明致します。
事前の「予習」ってコンサルティングで結果を出す為にはとても大事なんです。
例えばワインディング に例えましょう
美容学校生にワインディングを教えるのって結構簡単です。
なぜか言うと
「ブロッキングとってください」
って言ったらブロッキングって言葉も意味も知っているし、
「イヤートゥーイヤーで分けてください」
と言えばイヤートゥーイヤーの意味をそもそも知ってるじゃないですか。
これがもし、お互いにそう言った「共通言語」を持ってない状態からスタートすると
「ブロッキングとはそもそも何か」
っていう説明から入んなきゃいけなかったりとか、
「ブロッキングはなぜ必要なのか」
「なぜその角度でブロッキングを取らなきゃいけないのか」
っていうことから説明と理解が始まらなきゃいけないんですね。
これは、コンサルティングを受ける側にとっても同じで、
「ペルソナとは何か??」
「コンバージョン率って何??」
といった、当日のコンサルティングに必要な共通言語は、
事前に私が宿題として出したビジネス本を読んで予習してもらう事で、
コンサルでの学びのスピードを早めるようにしています。
これやるとめちゃくちゃスピード早いです。
なぜかと言うと、
事前にわかっている事を、コンサル当日にさらに深堀して学べるからです。
(「佐藤さん、ページにこういう風な事って書いてたんじゃないですか?佐藤さんはどう思いますか??」って質問をコンサル生に受けた時に私が答えられないと困るので、
私は読み終えた課題の本をもう1回読んで復習します)
どうしてもアイパットなどが無い、という場合は、
通常の書籍での学習も可能です。
独自のカリキュラムを用意しています。
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