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リスティング広告に効く、ワードプレス(ホームページ)のコツとは
ホームページも同じ考え方でして、
その他大勢を狙わずに、
「すごくニッチでピンポイントを狙うホームページを作り込むこと」
が良いでしょう。
ホームページで言うと例えば
さっき言った白髪でなおかつくせ毛で悩んでるっていうお客さんだと仮に仮定すると
そのビフォーアフターをのお客さんちでっていうのもその年代そうで読めちゃうんですよ
そしてホームページっていうのページ数をどんどん増やしてくことになるんですけど、
これがコンセプト定めないとブレブレになるんですよね
やれメンズのヘアスタイル掲載してみたり、
巻き髪スタイルの載せてみたり、バラバラだと、
もう「一体ここは何が得意なサロンなの??」
ってお客さんに対してわかりずらいんです
だから、
どんなお客さんに、どんなことを提供するのか、というコンテンツを最初に設定したらもうそれをトコトン深掘りするしかない。
「メンズに特化したサロン」って言ったのなら、
もうそのサイトは徹底的に「メンズサロンに特化したサイト」
じゃないとウェブサイトとしてブレるんですね。
そのために、
まずコンテンツをどういった方向に定めるかっていうのに羅針盤になるのが「コンセプト」と「経営理念」だと言えます。
サイトのテーマを1つに絞り込む事が大事
深掘りする時に何でひとつのテーマに対して深掘りしなきゃいけないか、ハッキリした理由が1つあります。
それは、
リスティング広告の考え方なんですけど
リスティング広告って例えば仮に「艶髪」をテーマのにしたとします。
だとしたら「艶髪」に関連した記事が多ければ多いほど
キーワードの単価って相対的に安くなるんです
リスティング広告ってワンクリック20円とか、30円とか、設定したキーワード(言葉)によってクリックされたときにかかる値段が違います。
この値段に大きくかかわってくるのが、
出稿した広告のウェブサイトの品質です。
これを「 ページランク 」と言います。
ページランク っていうのは要するに
「キーワード」に対して「テーマ」が合致しているか、
その「キーワード」を深掘りして品質の高い情報であるか、
を、Google側が品質チェックする事です。
そして、品質の高いサイト、ページランクが上のサイトであればあるほど、
実質的な広告単価が安くなるっていう仕組みです。
なので設定したキーワードと関係ないテーマを扱ってるっていうサイト「A」があったとして、
逆に徹底的にツヤ髪について解説したり検証したり
ビフォーアフターがあったり
専門店を謳う、「B」っていうサイトがあったとしたら、
どちらが検索で上位に広告表示されると思いますか??
それは、「B」の方です。
Aが、もしそれを上回る検索順位を獲得しようと思うと
A のサイトは B より高い金を払わなきゃいけない。
同じクリック単価が20円出したとしても
圧倒的に B の方が検索結果の表示は上に来るって仕組みなんです。
Googleリスティング広告の仕組みとは…!?
これはなぜそういう風な仕組みになってるかと言うと
Googleは検索してくるユーザーに対して
「有益な情報を提供する」という使命があります。
その使命を通じて
「広告主が発信する有益な情報」と、
「情報を探してる一般ユーザー」とマッチングさせて、
そこにお金を生み出すっていうビジネスモデルがGoogle広告の大きな収入源の1つなんですね。
ということは、
Google広告の広告主側が一般ユーザーに発信する情報の品質って言うのは
Googleとしてはなるべく高くあってほしいと思ってるんです。
だから Google って言うのは良質なコンテンツだったりとかより詳しいユーザーが知りたいって思ってる情報深掘りしてるサイトっていうのをものすごい優遇するってシステムになっています。
そうすると広告主同士で競争が始まるじゃないですか
そうするとどんどん Google で検索する情報の品質が上がり、それにともなってどんどん、
一般ユーザーが集まる
↓
一般ユーザーが集まれば広告を出稿する企業が増える
↓
広告収入でGoogle が儲かる
っていう仕組みなんです
(ある意味僕ら広告主側も一般ユーザーも、双方で無料で Google にコンテンツ制作という名の労働力を提供しているってことになるんですけどね)
なので、
いきなり走り出す(作り出す)のではなく、基礎をがっちり作る、まずはここからです。
それさえ固まればそれのテーマに沿ったランディングページ行ったり、
ウェブサイトをのドメイン取ったり、作ったり….っていうのができますが、
基礎となるベースの部分がブレちゃうと全部作り直しなるんです。
ウェブサイトは、作り始めてしまった後だとツブしが効かない!?
例えば、
リスティング広告を始める、その為に新しくドメイン
「mens-hair.com(メンズへアードットコム)」を仮に、取得したとします。
そして、メンズヘアに関してかなりの作りこんだコンテンツを、
それこそ何十時間、何百時間をかけて作ったとする。
でも、
「やっぱりメンズヘアじゃなくて、アンチエイジングをコンセプトにしたサイトにすれば良かった」
とあとから思っても、もはや「mens-hair.com(メンズへアードットコム)」でドメイン取って、さんざんメンズヘアに特化してコンテンツ作りに取り掛かった後では、
もう今さら引き返せないし、「潰し効かない」じゃないですか。
理念や理想に合致してないと、とても店が儲かったんだけど、
「ぶっちゃけ仕事してても面白くない」
「俺が目指してるサロンじゃない」
「俺が求めてるお客さん以外の人が次々に来る」
という事態になりかねます。
そして、本来狙っているお客様が来店しないため、
リスティング広告を見て来店したお客さんへ後々、送るフォローメールやDMを送るにも、同じく苦労するのです。
なので、
1.走り始める前にどの道に向かって走るのかっていうのをまず決める
2.そしてどの地点で振り返ってきた道が正しかったのかを確認する
3.ゴールをしっかりと設定する
この一連の流れが大事です。
これを「ロードマップ」 って言うのですが
道をどこからどこに向かって何処がゴールなのかっていうのがまさにロードマップの考え方です。
これって事業計画書に似ていますよね。
事業計画っていう会社の大きなくくりのモノを
マーケティングに分割したのがこの「ロードマップ」の考え方です。
リスティング広告をするっていうひとつのテーマに対して
分割して考えるとまず一番最初にやらなきゃいけないのっていうのが、
「どこに向かって走り出すのかっていう道筋を決める」
つまり経営理念とコンセプト、そしてペルソナの設定ですね
クライアントさんには、
いきなりアカウントまず取って
キーワードこれに設定して、とにかく始めてみよう!
みたいな話を求められることが私は多いのですが、
ちょっと遠回りに見えて最短距離なのは
まずはロードマップから作るっていうのはおすすめです
これさえ、がっちりやってけば半年以内に hotpepper 離脱できます。
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