【加温機が無く、ナノスチーマーしか無い場合】
結論から申しますと「加温機があった方がベストではあるのですが、無くても大丈夫」です。
スチーマーを当てた後、熱がこもっているうちに、髪をラップもしくはパーマキャップをして、蒸らしてください。それによって、湿膨潤が起こり、キューティクルは開きます→キューティクルの隙間より、熱膨潤と同じくトリートメントが浸透します。
注意点としましては、
熱と蒸気でキューティクルが膨潤してトリートメントが浸透しやすくなる反面、
スチーマーを当てすぎると髪が蒸気の水分を含み過ぎてしまいます。
毛髪一本あたりが吸い込めれる水分量は限りがあるので、
エクラスタトリートメントを吸い込むだけの、髪の「余力」「スペース」を残すためにも、
蒸気を当てる時間は1分程度で大丈夫です。
水を大量に含み過ぎると、
トリートメントをまさに「水で薄めた」のと同意義になってしまうので、お気をつけ下さい。
目安としては、
髪がウェットの段階で床にしたたるようであれば、「髪が水分吸い込み過ぎ」なので、
タオルで髪をギュッと絞って、余計な水分を取ってからやると、髪が「水分を吸い込むスペース」を確保できます。
その後にエクラスタトリートメント01を付けると、エクラスタトリートメント01も液体であり「水分」ですので、
乾いたスポンジが一滴の水分をギュッと吸い込むように、
髪の芯まで吸い込んでくれます。
お試し下さい。
佐藤 公徳
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