A.
エクラスタヘアマスクはエクラスタトリートメント02でも使用されている特許技術「独自NCL技法」によって作られています。
通常、ヘアトリートメントは粘性の高い「クリーム状」でできているものが一般的ですが、 エクラスタヘアマスクはより髪の内部に浸透しやすい乳液状(エマルション)になっています。 これによって、増粘性の高いクリーム状のトリートメントよりも粒子が細かい分、髪の深部にまで浸透するように設計されています。
エクラスタヘアマスクを髪に塗布し、数回コーミングすると、特許技術である「独自NCL技法」により生成された成分が髪の内部に「スッ」と浸透します。
その結果、ヘアマスクのクリームが髪の表面にほとんど残らず、「消えてなくなるような感覚」を体感できます。
このように、エクラスタヘアマスクは髪に強烈に浸透するため、 髪に塗布してから長時間、時間をおくとヘアマスクの効果が効きすぎて、ブローで髪を乾かすとき、髪質によっては「ベタベタになって髪がなかなか乾かない」、「重く仕上がりすぎる」という現象が起こってしまうことがあります。
そのため、よりエクラスタヘアマスクを効果的に、そして良い仕上がりになる方法をお伝えします。
1.髪に塗布してから時間を置きすぎないこと!
髪全体に塗布してから3分間、時間を置いてから洗い流してください。
この3分、というのはしっかりコーミングした後に3分間、放置時間を置く、ということです。
このとき、髪の根本(頭皮の近く)は塗布せずに、髪の根本の2、3センチは空けて全体に塗布するとベタベタに仕上がらずにしっとり髪が収まります。
「仕上げのブローの時になかなか乾かない」 「仕上がりが重い」 という場合は、 「頭皮近くからエクラスタヘアマスクを塗布しすぎ」 「時間の置き過ぎ」 のいずれかの場合の原因がほとんどです。
時間を5分以上置くと、強烈に効きすぎて仕上がりが本当に重くなる(しかも乾かない)ので注意して下さい。 根本近くからやると同じくベタベタになります。 適切な放置時間(3分)で洗い流すと、かなりちょうどいいしっとり感になります。
2.必ずクシでコーミングして下さい。
クシでコーミングした場合とそうで無い場合とでは、仕上がりのしっとり感が全然違います。
「なんか仕上がりがイマイチかも?」 と思ったら、上記を参考にしてエクラスタヘアマスクを使ってみて下さい。ビックリする位、いい感じに仕上がります。
クシは、目の細かいクシよりも、一般的なクシよりも目の粗い「ジャンボコーム」がおすすめです。
ちなみにこの記事は、実際に美容師として現場で何千人、何万人とお客様にエクラスタヘアマスクを試した私、佐藤公徳の考えでありますが、実際にエクラスタヘアマスクを毎日毎日、お風呂場で自分の髪に使っている女性のお客様からのインタビューで使用感を聞き出した情報も元にして制作をしています。 実際のエクラスタヘアマスクを毎日毎日使っている一般の女性からの意見は、私自身も非常に参考になりました。
ぜひ上記の事をお試しください。