エクラスタトリートメントのそれぞれの役割とは??

エクラスタトリートメントの考え方として、

①エクラスタシャンプー……配合原料中の約半分を占めるシルク成分(タンパク質)と複合アミノ酸
②エクラスタトリートメント01……ケラチンタンパク質
③エクラスタトリートメント02……タンパク質を固定するCMC
④エクラスタトリートメント03……吸着型18MEA
⑤エクラスタヘアマスク……高温過熱を行っても結晶に戻るセラミドを非結晶化し毛髪補修。

上記の5つのリペアで髪を補修していきます。

サロンでお客様に美容師がトリートメントメニューとして施術するのは、メインは上記の①~③です。(施術工程の中で4も使いますが)

お客様が家に帰ってエクラスタトリートメントの効果を持続させるためのホームケア用にもなるのが⑤です。

 

エクラスタトリートメントの美容院で行うトリートメントは、

毛髪の艶をなくす原因となっている3つのダメージを毛髪微細の観点から補修を行って行き、
美容院で美容師がよくお客様の髪を毛髪診断した上で①~③の3つの毛髪部分の補修を行います。
(フィブリル、マトリックス、レイヤー)

そして、さらにデイリーケアとして①と⑤2つの部分の補修を行います。(エクラスタヘアマスク、エクラスタシャンプー)

見た目だけではなく補修率を数値化する。見た目で分かる補修艶を裏付けします。

出展引用元:REVO corporation

0剤:エクラスタシャンプー:洗えるシルク:Dayリペア

主な役割

艶のある毛髪を保つ為に、毛髪を補修しながら洗い上げます。

説明

毛髪補修に特化した洗えるシルク®シャンプー。髪の艶は洗うという行為から左右されており、毎日のシャンプーが重要といえます。艶のある毛髪を保つために毛髪を補修しながら洗い上げます。

特徴

・濃度にこだわり シルク洗浄成分は配合原料中 約半分を占める。

・石油系界面活性剤、シリコンフリー処方でもさっぱりと滑らかに洗いあげます。

・根元ふんわり、毛先はしっとり。でも、頭皮はべたつかない。

・フィブリルリペア アイテム

成分特徴

○シルク活性剤
シルクに洗浄能力を付与し、洗浄時のダメージをとことん減らし、補修を行います。

ラウロイルシルクアミノ酸Na

○加水分解シルク 生地のシルクと同様滑らかさを付与するタンパク質

○複合アミノ酸:皮膚構成アミノ酸を元に構成されたアミノ酸を配合し、毛髪、頭皮に潤いを与える。

1剤:エクラスタトリートメント01:補給する:PPTリペア(特化型フィブリルリペア)

主な役割

ダメージ、エイジングにより流出、減少するPPTを補っていきます。毛髪の大半を占めるタンパク質を補修。

説明

CMCが減った毛髪はタンパク質を固着できない為、ダメージが進行し、光の進行する距離がなくなってきます。その為、エクラスタトリートメント01でフィブリルリペアを行っていきます。

成分特徴

シルク活性剤配合*ラウロイルシルクアミノ酸Na
ダメージにより乱れたCMCを整え、その後のトリートメントの浸透を促進します。
・タンパク質(PPT)に親油基が付与されたもので親水基、親油基の2つの性質を持つ補修成分
・アミノ酸サイズのシルクなので浸透が良く、芯から保湿、補修を行う。

〇複合アミノ酸
・毛髪のアミノ酸組成を元に厳選されたアミノ酸で保湿力、補修力が高い。
・毛髪内部に浸透し保湿、補修を行います

2剤:エクラスタトリートメント02:定着させる:CMCリペア(特化型マトリックスリペア)

主な役割

浸透させた成分を毛髪内部に留めるために定着させていきます。タンパク質を固定するCMCを補修。

説明

ダメージを受けた毛髪はCMC(細胞間脂質)を流出しやくなり、毛髪を構成するタンパク質を固着出来なくなる為、
毛髪が楕円状になり光が乱反射するため、エクラスタトリートメント02でのマトリックスリペアが必要になります。

エクラスタトリートメントの特徴の1つに、
特許取得済み技術である「独自NCL技法」というのがあります。
本来、セラミドやコレステロールは溶解しにくく、結晶化しやすい為、トリートメント剤に高濃度配合する事が難しい原料と言われています。独自の技術で、独自NCL技法セラミド&コレステロールコンクを完成させ、配合しております。
つまり、毛髪に欠かせないCMCを高濃度処方し、毛髪内部にツヤの元となる栄養を入れているのです。

成分特徴

〇独自NCL技法(特許技術)
・CMCに不可欠なセラミドを浸透性の高い「結晶しない」型に加工
・PPTの接着剤とも呼ばれるCMC成分を補給し毛髪内部に成分を定着させていく。

〇タンパク架橋成分*ヘマチン
・ダメージにより切れてしまった毛髪の結合や補給したPPTを元々の毛髪成分と再結合させ、毛髪内部を補修していく。
・カラー、パーマの持続も良くなる。

 

3剤:エクラスタトリートメント03:形成する:Cu(キューティクル)リペア(特化型レイヤーリペア)

主な役割

浸透させた成分の流出を防ぐ、「疑似キューティクル」を形成します。持続に関わるキューティクルの補修。

説明

キューティクルがダメージし毛髪表面が乱れる(レイヤーダメージ)ことで髪本来の艶が感じられなくなります。
その為、レイヤーリペアとしてエクラスタトリートメント03を使用します。

成分特徴

〇シルクベール*(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
・エアリーレイヤー18に必要不可欠な成分
・毛髪を補修しながら毛髪を包み込むシルクが毛髪に滑らかさと艶を与える。

〇吸着型18MEA*セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク
・本来、再形成できない18MEAをPPTと合わせる事で擬似的に再形成を行う。
・補修効果、保護効果、保湿力すべてにおいて高い効果を与える。

毛髪強度が127%アップします。詳しくは以下の「施術後のキューティクルのビフォーアフター」という記事をご覧ください。

施術後のキューティクルのビフォーアフター

4剤:エクラスタヘアマスク:補う:Dayリペア

主な役割

日々、抜けやすい毛髪成分を補う事で、サロンの仕上がりを維持する。

説明

特許申請技術を使用したCMC(細胞間脂質)に欠かせないセラミド配合ヘアマスク。ダメージによって失われる毛髪成分を補給し、奥行きのある艶を出す、光が進行しやすい髪に仕上げます。

特徴

・配合セラミドを非結晶型にする事で毛髪全体に行き渡り、タンパク質を固着させる。

・ダメージの原因になりやすい熱を利用し、毛髪内部での補修をさらに強化させる。

・伸びやすく塗布しやすい為、マスクが全体にムラなく行き渡りやすい。

・マトリックスリペア

成分特徴

○独自NCL技法セラミド:高温過熱を行っても結晶に戻るセラミドを非結晶化し補修力を高める。

○ナノ化ヒートリペアオイル:熱によって化学反応を起こす植物由来のオイルでタンパク質同士の架橋を作り補修する。*γ-ドコサラクトン

○加水分解コラーゲン:保湿力の高いコラーゲンを配合し、潤いのある髪へと補修する。

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佐藤 公徳

本物のヘアケア商品、本物の原料を追い求めて、一年のほとんどは海外で過ごす。現在、ドイツに在住。主に、ヨーロッパ、上海、東京で活動をしている。

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