エクラスタの説明【他社トリートメントの比較。なぜ艶が出るか、なぜサラサラになるか等

エクラスタトリートメントは、なぜ髪にツヤが出るのか??

なぜエクラスタトリートメントをすると髪に艶が出るか??

をお答えする前に、そもそもの「髪の毛のツヤとは何か??」という事と、

「ツヤのある髪とはどういう状態をいうのか??」

を定義したいと思います。

商品の説明の前に、まずは上記の2つの定義を知るだけで、グッとエクラスタトリートメントという商品の役割が理解しやすいからです。

また、美容院にご来店されるお客様からの質問に答えるためにも、まずは基本的な仕組みを理解しておかないと、施術する美容師本人がお客様へ説明ができません。お客様に納得感のある説明をする為にも、事例を用いて詳しく解説していきます。

※商品に対する説明は、次のページの「エクラスタトリートメントは、なぜ髪にツヤが出るのか??その2」に続きます。

 

髪の毛のツヤの定義 ~髪の光の反射率がポイント~

「髪の毛のツヤ」とは、髪にあたった光の反射のことです。反射する部分としない部分の境界がくっきりしているほど、反射光が強くなり、光の輪ができます(図1)。この光の輪は“天使の輪”と呼ばれ、ツヤのある髪の象徴です。

————-出典引用元:spring8

髪の毛のツヤとは、上記の出展した記事にもある通り

「髪に光が当たった時に、反射すること」です。

明るい場所で見たときにどんなに艶のある髪でも、

真っ暗な闇の中で見るとまったくツヤはありません。(当たり前の話ですが…)

これは、髪に光が当たって反射していないので、艶として目で感知できないからです。

「真っ暗なところだと当たり前だろ」という声が聞こえて来そうな、かなり飛躍した話になってしまいましたが、

薄暗い場所よりも、明るい場所の方が髪は当然、多くの光を反射する為、人間の目には「ツヤがある」と感じる、というのをお伝えしたかったのです。

つまり、

ツヤのある髪を手に入れるには、髪が光を反射しやすい環境をつくらなければならない

という事になります。

ツヤのある髪とはどういう状態をいうのか??

ツヤというのは光の状態に左右されるため、対象者となる人物の髪がおかれている状態に左右されます。

(明るいところ=ツヤがあるように見える)

髪自体がツヤを内部から発光する事はできないからです。

 

しかし、髪にツヤが出やすい環境を整える事はできます。

 

ツヤが出ない髪には特徴があります。

それは、髪の表面に凹凸があって、光を乱反射する、という事です。以下の図を見てみましょう。

髪の毛に光が当たって、その光を反射することでツヤが生まれます。髪の毛の流れが整っていると、さらに光の当たる面積が増え、沢山ツヤが出て天使のわっかができるんです。
でも、髪の毛の1本1本の表面が傷んでキューティクルが剥がれてしまうと、ツヤがなく、バラついて見えます。さらに髪の内側にスカスカした空洞が多くなると、髪が色あせて見えます。
これはキューティクルの表面のデコボコや、コルテックスの空洞部分で、光が散乱するからです。不純物のない氷は透明で、空気などの不純物が溶け込んでいる氷は内側が白っぽく見えるようなものです。

出展引用元:ネイチャー生活クラブ

 

出展引用:HAIRIRON COLMUN

上記の図のように、「髪のツヤ」が光の反射である以上、反射させる髪の表面が凸凹だと光を乱反射し、髪にツヤを感じさせずらくなります。

 

この、表面の凸凹は、

  1. 加齢に伴う毛髪の脂質低下による、キューティクルの剥がれ
  2. ダメージによる、キューティクルの剥がれや乱れ

等が原因です。

 

髪のツヤには「うねり」は大敵!?

この「髪表面のキューティクルの乱れ」以外にも、髪のツヤ感を損なう(光の乱反射の原因となる)ものがあります。

それは、

「髪のうねり」です。

うねりの改善=ツヤの回復

花王は有機酸の一種が髪のうねりを改善することを見出しました。「うねりを改善すれば、ツヤを取り戻すことができる」ことを示した研究結果によって、「この有機酸が入ったシャンプー、コンディショナー、トリートメントは髪のツヤを改善する」ことが科学的に裏づけられたことになります。

————-出典引用元:spring8

なぜ、髪のうねりもツヤを目指す髪には大敵なのでしょうか??

なぜ髪はうねる?

髪はパラコルテックスとオルトコルテックスという2つのコルテックスから成り立っており、

その2つのコルテックスはそれぞれ、水分を含みやすい(オルトコルテックス)、水分を含みずらい(パラコルテックス)に分かれている為、雨の日などの空気中の水分を吸い込んだ時、ねじれる現象が起きます。

これがクセ毛であり、そしてこのねじれが髪の表面にあたる光を乱反射し、髪のツヤを感じさせづらくさせます。

パラコルテックスとオルトコルテックスの図は、以下を参考にして下さい。

髪の毛の約80%が、毛皮質(コルテックス)と呼ばれるケラチンタンパク質でできています。

コルテックス(毛皮質)は硬いタンパク繊維[パラコルテックス]と柔らかいタンパク繊維[オルトコルテックス]の2種類で構成され、この2つが均等に分布していれば髪の毛の断面の形がきれいな円柱状の直毛になり、片側に偏って分布していると髪の毛の断面が楕円形になり、ねじれ現象を起こして縮れ毛になると言われています。kusete04.gifまた、硬いタンパク繊維[パラコルテックス]は水分を含みにくく、柔らかいタンパク繊維[オルトコルテックス]は水分を含みやすい性質をもっているので、外気に湿気が多いと[オルトコルテックス]が水分を含み、楕円の片側が不均等に膨らみ、乾燥した時より髪1本1本の縮れが強くなり、全体のボリュームが出 やすくなる、と言われています。出展引用元:硬毛・多毛・くせ毛でお悩みの方へ

まとめ

では、ここまでの解説で、髪のツヤに必要なのは、

  1. 髪の表面を光が綺麗に反射するよう整える事
  2. 髪のねじれを緩和する事

が必要だという事がわかりました。

 

上記の問題に対して、エクラスタトリートメントはどのようなアプローチで解決していくのでしょうか??

具体的な文章は、以下ののページへ続きます。

【その2】なぜ髪にツヤが出るのか??

 

 

なぜしっとりサラサラになるのか??

STEP①~③それぞれどんな役割があるのか

使い方追加、別途動画電子データ等

 

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佐藤 公徳

本物のヘアケア商品、本物の原料を追い求めて、一年のほとんどは海外で過ごす。現在、ドイツに在住。主に、ヨーロッパ、上海、東京で活動をしている。

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