Contents
【種類】
チオ系
【説明】
縮毛矯正のサンプルですが、下記の様に考えております。
・エクラスタストレート1EX(強めの1剤)
・エクラスタストレート1S(弱めの1剤)
2種の縮毛矯正剤です。(チオ系です。)
「縮毛矯正をしながらエクラスタトリートメントも出来る」というコンセプトにしています。
更に浸透力を向上させておりますので強い癖毛を伸ばせる結果が期待できますが逆にかなり注意をしていただく必要があります。(特にEX)
使用方法としては1EX、1Sまたは混ぜて調整したものを更にエクラスタトリートメント01の泡とで混ぜ合わせホイップクリームの様に塗布することが出来ます。
下の写真は私自身がEXで実験実験した結果です。
ビフォー

アフター

普通の薬液であればかなり強い薬剤で15分以上放置しないとこのレベルの癖毛を伸ばすことは難しいですが、このウィッグくらいの癖毛でも常温で7分ほどで伸びきります。
このサンプル商品はかなり強力な癖毛でも伸びる仕様なので、1液の軟化チェックは塗ってから5分後には行い、その後、マメに軟化チェックを繰り返して下さい。「1液塗ったあとは15分ほど放置してから軟化チェックしよう…。その間、休憩してご飯でも食べよう」なんて事をすると、ご飯食べ終わる頃には完全にテロテロに軟化しすぎてビビり毛が完成することでしょう。
あくまでも強烈な癖毛を伸ばすために生まれた薬剤であり、軟化がすごいスピードで進む、というのをご理解下さい。
【使用方法】
施術工程①
.まずは縮毛矯正の前には「R-2021-37:プレウォーター」(黒い液体のサンプル)を縮毛矯正を行う部分に塗布します。
これを行う理由は、1剤の浸透率を上げる効果があるからです。
R-2021-37:プレウォーター(黒い液体のサンプル)とは
薬剤の浸透が困難な毛髪に対して使用して頂くことで毛髪を膨潤させ縮毛矯正剤の浸透を助けます。ただ膨潤させるだけではなく毛髪内部を補修しながら
膨潤をさせるので傷んでる毛にも使用できます。縮毛矯正をする前には必ず使うものになります。
施術工程②
縮毛矯正サンプル1剤と、エクラスタトリートメント01を混ぜて使用します。
混ぜる調合比率は、
縮毛矯正剤サンプル:エクラスタトリートメント01=1:1
にするとかなり薬液が柔らかく水っぽくなってしまうので、
感覚的な話にはなってしまうのですが縮毛矯正1剤が「水っぽくならない程度」の割合でエクラスタトリートメント01を混ぜて下さい
(例えば縮毛矯正剤サンプル:エクラスタトリートメント=4:1 など)
エクラスタトリートメント01を入れすぎると縮毛矯正のパワーが弱まる(薬液が薄まる)のでご注意ください。
その後は通常通りの縮毛矯正の工程で構いませんが2剤としてエクラスタストレート2(過酸化水素水クリーム)を使って下さい。
中身はエクラスタ2に近い質感、成分にしています。10分ほど常温で時間を置いてから、流しをする時はシャンプーで泡立てて洗い流して下さい。シャンプーで泡立てて2液を流さずに、2液をお湯だけで洗い流そうとするとギトギトでオイリーな質感のまま、ブローしても全然乾かなくなるのでご注意ください。
2液をシャンプーで洗い流さないとこうなります

左が2液つけた直後、左が2液を「お湯でしっかりすすぎ流した直後」です。左はオイリーでギトギトしてブローでどれだけ乾かしても全然乾きません。
繰り返しになりますが、必ず2液はシャンプーしてから洗い流して下さい。そうすればギトギトにはなりません。
施術工程③
仕上げにエクラスタ3を塗布します。
この一連の工程によって「縮毛矯正をしながらエクラスタトリートメントも出来る。」というコンセプトにしています。
仕上げのブローで乾かす前に、R-2021-36:アウトバスオイルとは(透明のオイルサンプル)を付けてからブローする
また縮毛矯正を行うことで油分が減りやすいためアフターケアでサンプルのオイル(透明のオイルサンプル)をご使用ください。
R-2021-36:アウトバスオイルとは(透明のオイルサンプル)
油分が抜けやすい縮毛矯正後などの髪に塗布して頂きたい製品でタイミングとしては濡れた髪(軽くタオルドライした髪)に使用していただき、乾かしていただくことをお勧めします。
オイルはつけすぎるとギトギトになるのでご注意下さい。少量をつけて下さい。
【ご意見、ご感想またはお問い合わせ等】
LINE@にて承っております。

宜しくお願い致します。